石油 | 2018年12月03日 00:25 JST

〔NY石油〕WTI、大幅反発(3日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け3日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米中首脳が貿易戦争の「一時休戦」で合意したことを受けて投資家のリスク選好意欲が回復する中、大幅反発している。米国産標準油種WTIの中心限月1月物は午前9時45分現在、前週末清算値比2.13ドル高の1バレル=53.06ドル。  トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は1日、ブエノスアイレスで首脳会談を行い、両国間の貿易戦争をひとまず「休戦」とすることで一致。米国は年明けに予定していた対中追加関税の引き上げを当面凍結する一方、中国側は知的財産権の保護強化などに向けた協議を始めることに同意した。これを受けて、過度のリスク警戒感がひとまず後退。市場のリスク資産への投資意欲が活発になり、原油相場にも買いが波及、2日夜には一時53.85ドルまで上昇した。  このほか、カナダ・アルバータ州が2日、過剰在庫を解消するため、石油生産者に対して来年から8.7%に当たる日量32万5000バレル削減すよう要請する方針を発表したとの報も支援材料となっている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.15 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1244.4 -0.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 807.1 -1
NYMEXガソリン 12月限 1.4204 +0.0065
WTI ・・・ 50.99 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 920 -1.75
シカゴコーヒー ・・・ 97.75 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0