石油 | 2018年12月04日 23:58 JST

〔NY石油〕WTI、続伸(4日午前)

 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)が減産に踏み切るとの観測が広がる中で買われ、続伸している。米国産標準油種WTIの中心限月1月物は午前9時35分現在、前日清算値比0.23ドル高の1バレル=53.18ドルで推移している。  OPEC総会を6日に控え、原油安を背景にOPEC加盟国がロシアなどの非加盟国とともに協調減産に踏み切るのではないかとの見方が広がっている。また、カナダのアルバータ州のノトリー首相が石油生産各社に対し、日量32万5000バレルの強制的な減産を求めたことも、WTIを下支えしている。  ただ、前日に大幅続伸した米株市場がこの日は反落して取引を開始。投資家のリスク回避姿勢が幾分強まっているため、株式と並んでリスク資産である原油も売られやすく、相場の上値は重い。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が4日、OPEC加盟・非加盟国が協調減産に動くかどうかに言及するのは時期尚早と述べるなど、協調減産をめぐる合意には不透明感も漂っている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.15 +0.17
NYMEX金先物 12月限 1244.4 -0.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 807.1 -1.3
NYMEXガソリン 12月限 1.4204 +0.0058
WTI ・・・ 50.99 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 920 -1.25
シカゴコーヒー ・・・ 97.75 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0