石油 | 2018年12月14日 06:09 JST

〔NY石油〕WTI、反発(13日)

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内の供給過剰懸念が和らぐ中、反発した。米国産標準油種WTI中心限月1月物の清算値は前日比1.43ドル(2.80%)高の1バレル=52.58ドル。2月物は1.47ドル高の52.83ドルだった。  外国為替市場ではドル高・ユーロ安が先行。ドル建てで取引される原油は割高感から売り圧力がかかり、早朝は軟調に推移していた。また、石油輸出国機構(OPEC)が前日に発表した月報で、2019年の世界エネルギー需要見通しを前回分から下方修正。さらに、国際エネルギー機関(IEA)がこの日、11月のOPEC原油生産量が前月比で日量10万バレル増になったと発表したことも相場の重しとなった。  しかし、調査会社ジェンスケープの報告で12月11日までの週の米オクラホマ州クッシングの原油在庫が約82万2000バレル減少したことが明らかになったと伝えられたことから、国内の供給過剰懸念が和らぎ、相場はプラス圏に浮上。また、OPEC加盟・非加盟国が7日、来年1月から日量120万バレル規模の減産で合意したことを受け、需給不均衡是正への期待が消えていないことも相場を押し上げ、その後も上値を拡大した。  ▽ガソリン=反発した。中心限月1月物の清算値は5.78セント高の1ガロン=147.82セントとなった。  ▽ヒーティングオイル=3日続伸し、1月物の清算値は2.56セント高の1ガロン=187.65セントだった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.98 -1.01
NYMEX金先物 4月限 1307.3 +6.1
NYMEXプラチナ先物 4月限 861.1 -12.9
NYMEXガソリン 3月限 1.9203 -0.0011
WTI ・・・ 58.82 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 910.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 94 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0