石油 | 2018年12月14日 11:30 JST

〔週間見通し〕NY原油、材料難でもちあいか=住商グローバルリサーチ・小橋氏

 小橋啓・住友商事グローバルリサーチ・シニアアナリスト=来週のニューヨーク原油(WTI)相場は手掛かり材料難で、中心限月2019年1月きりが今週と同じ50~55ドルのレンジでもちあう展開を予想している。  欧米はクリスマス休暇を前に相場が大きく動く状況ではない。米中貿易交渉が市場の関心事だが、来週1週間で進展するとも思えない。予定される注目材料は米連邦公開市場委員会(FOMC)だ。米景気の減速懸念が強まる中、来年の経済見通しや米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利上げスタンスが注目点で、市場予想通りならドル安基調となり、ドル建てのWTIにとっては強材料になる。  気になるのは、レンジの下限である50ドル近辺にたまっている売りオプションが解消されていない点だ。下げ局面では権利が行使され、下落を加速させる可能性がある。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.01 -0.84
NYMEX金先物 1月限 1282.5 +0.7
NYMEXプラチナ先物 1月限 786.5 +3.5
NYMEXガソリン 1月限 1.4015 -0.0304
WTI ・・・ 52.54 +0
シカゴコーン ・・・ 379 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 909.25 +3.5
シカゴコーヒー ・・・ 103.9 +0.55
CRB商品指数 ポイント 0 +0