石油 | 2018年12月15日 05:39 JST

〔NY石油〕WTI、反落(14日)

 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な景気先行き懸念が強まる中で売られ、反落した。米国産標準油種WTIの中心限月1月物の清算値は前日比1.38ドル(2.62%)安の1バレル=51.20ドルだった。2月物は1.36ドル安の51.47ドルとなった。  中国国家統計局が発表した11月の小売売上高が15年半ぶりの低水準となったほか、同国の11月の鉱工業生産も単月では10年ぶりの低い伸びとなった。加えてユーロ圏の指標も低迷した。これを受けて、世界的な景気減速懸念が強まったことから、エネルギー需要先行きにも警戒感が広がった。投資家のリスク回避姿勢が強まる中、株式市場が大幅下落。株と並んでリスク資産とされる原油にも売りが広がった。  また、外国為替市場では対ユーロでドル高が先行。ドル建てで取引される原油などの商品に割高感が生じ、原油相場に下押し圧力がかかった。  米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが14日に発表した同日までの1週間の国内石油掘削リグ稼働数は前週比4基減の873基となったが、反応は限定的だった。 ▽ガソリン=反落。中心限月の1月物の清算値は4.39セント安の1ガロン=143.43セント。 ▽ヒーティングオイル=反落。1月物の清算値は3.12セント安の1ガロン=184.53セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.76 +1.52
NYMEX金先物 6月限 1344.6 +37.1
NYMEXプラチナ先物 7月限 805.8 +12.3
NYMEXガソリン 6月限 1.7355 +0.0355
WTI ・・・ 53.69 +0
シカゴコーン ・・・ 441 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 903.25 -2.5
シカゴコーヒー ・・・ 98.45 +2.2
CRB商品指数 ポイント 0 +0