石油 | 2019年01月12日 06:17 JST

〔NY石油〕WTI、10日ぶり反落=週間では7.57%高(11日)

 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な景気減速懸念がくすぶる中、週末を控えた利食い売りやドル高・ユーロ安の先行に伴う割高感に押され、10営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTI中心限月2月物の清算値は前日比1.00ドル(1.90%)安の1バレル=51.59ドル。週間ベースでは7.57%高だった。3月物は1.00ドル安の51.91ドル。  9日まで3日間の日程で行われた米中両政府による次官級貿易協議では「貿易戦争」の収束に向けた交渉に進展があったとの報などを好感し、過去2、3日間は約1カ月ぶりの高値水準で推移。週末のこの日はその反動から利益を確定する動きが優勢となった。また、外国為替市場では朝方にドル高・ユーロ安が進行し、ドル建てで取引される原油などの商品に割高感が生じたことも相場を圧迫。さらに、中国をはじめ世界的な景気減速懸念がくすぶり、エネルギー需要の先行きに警戒感が浮上したことから、原油相場は下押しされた。  一方、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産に加え、米国による対イラン制裁の影響で同国の輸出量が減少していることなどが相場を下支えする形となり、51ドル台は割り込まなかった。  ▽ガソリン=4日ぶりに反落した。中心限月2月物の清算値は3.00セント安の1ガロン=140.07セント。  ▽ヒーティングオイル=反落し、2月物は2.64セント安の1ガロン=187.97セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.98 -1.01
NYMEX金先物 4月限 1307.3 +6.1
NYMEXプラチナ先物 4月限 861.1 -12.9
NYMEXガソリン 3月限 1.9203 -0.0011
WTI ・・・ 58.82 +0
シカゴコーン ・・・ 376.25 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 910.5 -6.25
シカゴコーヒー ・・・ 94 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0