石油 | 2019年02月01日 11:56 JST

〔週間見通し〕NY原油、上振れリスク=JOGMEC野神氏

 野神隆之・石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)首席エコノミスト=来週のニューヨーク原油(WTI)相場は一進一退を予想するが、上振れリスクの方が高く、中心限月3月きりは再び55ドルの心理的節目を試す可能性がある。52~57ドルがコアレンジになるとみる。  米金融当局が追加利上げのいったん据え置きを示唆したことで、米株価が戻り歩調となっている。これは株価に左右されてきたWTIにとっては支援材料だ。ベネズエラの政情不安で、同国産原油の輸出減少懸念が払拭(ふっしょく)されていないほか、ロイター通信の調査で石油輸出国機構(OPEC)の1月の減産が明らかになり、需給の引き締まり感が醸成されやすくなっている。  米中西部を襲った寒波は製油所の稼働に支障を来しつつある。寒波が北東部に広がる可能性があり、暖房油需要が増える中、供給が滞り、製品価格の上昇が原油価格に影響を与えかねない状況だ。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.78 -0.13
NYMEX金先物 10月限 1488.2 +1.7
NYMEXプラチナ先物 11月限 894 -0.3
NYMEXガソリン 10月限 1.623 -0.0047
WTI ・・・ 53.7 +0
シカゴコーン ・・・ 391 -0.5
シカゴ大豆 ・・・ 934 +4.75
シカゴコーヒー ・・・ 95.7 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0