石油 | 2019年02月08日 14:21 JST

〔週間見通し〕NY原油、横ばい圏の動きか=野村証券・大越氏

 大越龍文・野村証券経済調査部シニアエコノミスト=来週のニューヨーク原油(WTI)相場は、強弱材料のせめぎ合いになり、横ばい圏の動きを予想する。中心限月3月きりは50~55ドルのレンジを見込む。  来週は12日に石油輸出国機構(OPEC)、13日に国際エネルギー機関(IEA)がそれぞれ月報を発表する。1月からの主要産油国の減産が再確認・評価されれば強材料になり、レンジ上限の55ドルに向かう可能性がある。  一方、来週は米つなぎ予算の期限が切れるほか、米中貿易協議や英国の欧州連合(EU)離脱問題の不透明感がくすぶっている。混迷が深まるようだと、世界的な景気先行き不安から米株安を招き、同じリスク資産の原油相場は下限の50ドル近辺まで売られることも考えられる。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.55 +0.66
NYMEX金先物 4月限 1273.5 -7.1
NYMEXプラチナ先物 5月限 898.1 -5.1
NYMEXガソリン 4月限 2.1298 -0.0003
WTI ・・・ 65.61 +0
シカゴコーン ・・・ 354.75 -3.5
シカゴ大豆 ・・・ 877 -8.5
シカゴコーヒー ・・・ 91 -0.1
CRB商品指数 ポイント 0 +0