石油 | 2019年02月09日 05:24 JST

〔NY石油〕WTI、もみ合い(8日)

 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、新規材料難となる中、もみ合いに終始した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値は前日比0.08ドル(0.15%)高の1バレル=52.72ドルだった。4月物は0.09ドル高の53.09ドルとなった。  この日は売り買いのきっかけとなる材料に欠け、相場は終日にわたって方向感なく推移した。前日の2%超安の反動から安値拾いの買いや持ち高調整目的の買いは入ったものの、世界的な景気減速懸念や米中通商協議の先行き不透明感などが原油の上値を抑えた。  米下院司法委員会は7日、石油輸出国機構(OPEC)を反トラスト法違反で提訴するのを可能にする「石油生産輸出カルテル禁止(NOPEC)」法案を可決した。しかし、本会議にかけられるかは不透明で、相場への影響は今のところ限られているもよう。  米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが8日公表した統計によると、同日までの石油掘削リグ稼働数は前週比7基増の854基となったが、あまり材料視されなかった。 ▽ガソリン=反発。中心限月の3月物の清算値は2.06セント高の1ガロン=144.64セント。 ▽ヒーティングオイル=反発。3月物の清算値は0.80セント高の1ガロン=190.85セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 65.55 +0.59
NYMEX金先物 4月限 1273.5 +0
NYMEXプラチナ先物 5月限 898.1 -5.1
NYMEXガソリン 4月限 2.1298 -0.0039
WTI ・・・ 65.61 +0
シカゴコーン ・・・ 354.75 -2.75
シカゴ大豆 ・・・ 877 -6
シカゴコーヒー ・・・ 91.4 +0.3
CRB商品指数 ポイント 0 +0