石油 | 2019年02月12日 00:36 JST

〔NY石油〕WTI反発、53ドル台後半(12日午前)

 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、国際石油市場の需給均衡化への期待が再燃する中、反発している。米国産標準油種WTIの中心限月3月物は午前9時50分現在、前日比1.33ドル高の1バレル=53.74ドル。  石油輸出国機構(OPEC)がこの日公表した月報によると、1月の加盟国全体の産油量は日量3080万バレルとなり、日量79万7000バレル減少した。OPECはロシアなどのOPEC非加盟国とともに、1月から日量120万バレルの協調減産を開始。国際市場の需給均衡へ向け、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)が率先して合意を順守している状況が確認された。  また、米議会与野党は11日、トランプ大統領が不法移民対策として主張するメキシコ国境の壁建設予算をめぐる交渉で原則合意。これを受けて、米連邦政府機関の一部が再度閉鎖されるリスクが後退したほか、米中両政府が前日に開始した次官級通商協議の進捗(しんちょく)ぶりが伝えられたことも、エネルギー需要の先細り懸念を和らげた。  相場は前日、2週間ぶり安値で清算値を確定していたこともあり、前日夜から買い戻しの動きが台頭。朝方には一時54.05ドルの高値を付けた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.16 -0.19
NYMEX金先物 2月限 1343.3 -8.9
NYMEXプラチナ先物 4月限 834.2 -5.3
NYMEXガソリン 2月限 1.5981 -0.0048
WTI ・・・ 56.85 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 +6
シカゴ大豆 ・・・ 902.5 +9.5
シカゴコーヒー ・・・ 96.5 -1.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0