石油 | 2019年02月13日 06:02 JST

〔NY石油〕WTI、反発(12日)

 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、需給均衡への期待が広がる中、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月3月物の清算値は前日比0.69ドル(1.32%)高の1バレル=53.10ドル。4月物は0.69ドル高の53.47ドルとなった。  石油輸出国機構(OPEC)がこの日公表した月報によると、1月のOPEC全体の産油量は前月比79万7000バレル減の日量3080万6000バレルとなった。また、OPEC盟主であるサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は同日、英主要紙に対し、3月の産油量を当初の目標水準よりも50万バレル強低い日量980万バレルに減少させる方針を明らかにした。これらの報を受けて、需給均衡への期待が広がり、原油相場は前日夜から徐々に値を上げる展開となった。  また、この日は米中貿易協議の進展期待に加え、米政府機関の再閉鎖回避に向けた動きが株価を押し上げる一方、米中両国の景気減速に伴うエネルギー需要減退に対する懸念も和らげ、株と並んでリスク資産である原油にも買いが集まった。さらに、外国為替市場ではドルがユーロに対して下落に転じ、ドル建てで取引される原油に割安感が生じたことも相場を下支えした。  ▽ガソリン=反発した。中心限月3月物の清算値は0.80セント高の1ガロン=142.72セント。  ▽ヒーティングオイル=反発し、3月物の清算値は1.50セント高の1ガロン=190.72セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.16 -0.15
NYMEX金先物 2月限 1343.3 -9.8
NYMEXプラチナ先物 4月限 834.2 -6.3
NYMEXガソリン 2月限 1.5981 -0.0054
WTI ・・・ 56.85 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 +5.75
シカゴ大豆 ・・・ 902.5 +9
シカゴコーヒー ・・・ 96.75 -0.8
CRB商品指数 ポイント 0 +0