石油 | 2019年02月23日 09:35 JST

〔米欧石油市況・詳報〕反発=米中通商合意に期待(22日)

 【ニューヨーク・ロイター時事】22日の米欧石油市場の原油先物相場は反発。昨年11月半ば以来の高値を付けた。週間ベースでは2週続伸。米中貿易問題で両国が合意に至るとの期待感が支援材料になったが、過去最高の米産油量が上値を抑えた。  英国産標準油種北海ブレント先物の中心限月の清算値は0.05ドル高の1バレル=67.12ドル。一時、年初来高値となる67.73ドルを付けた。週間では1%超高。  米国産標準油種WTI先物の中心限月の清算値は0.30ドル高の57.26ドル。一時、年初来高値となる57.81ドルを記録した。週間では3%高。  リポー・オイル・アソシエーツのアンディ・リポー社長は「米中両国が貿易摩擦をめぐって合意に至るとの見通しを受け、原油相場と株価が上昇した」と指摘。「石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の協調減産を理由に、世界的に原油供給は細っている」との見方を示した。  米エネルギー情報局(EIA)によると、最新週の米原油在庫は5週連続増加し、2017年10月以来の高水準に達した。また産油量は日量1200万バレルと、過去最高を記録した。  一方、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが22日発表した統計によると、同日までの1週間の国内石油掘削リグ稼働数は前週比4基減の853基。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.52 +0.45
NYMEX金先物 3月限 1301.8 -0.6
NYMEXプラチナ先物 4月限 831.8 +4.5
NYMEXガソリン 3月限 1.8577 +0.0241
WTI ・・・ 58.46 +0
シカゴコーン ・・・ 371.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 905.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 94.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0