石油 | 2019年03月14日 05:06 JST

〔NY石油〕WTI、大幅続伸=4カ月ぶり高値(13日)

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計などを受けて需給引き締まり期待が広がり、大幅に続伸した。米国産標準油種WTI4月物の清算値は前日比1.39ドル(2.4%)高の1バレル=58.26ドルと、中心限月ベースとしては2018年11月12日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。5月物は1.39ドル高の58.59ドルとなった。  EIAがこの日午前に発表した週間在庫統計では、原油在庫が前週比390万バレル減と、市場予想(ロイター通信調べ)の270万バレル増に反して取り崩しとなった。ガソリン在庫も460万バレル減と、予想の250万バレル減を上回る取り崩しだった。これを受けて、米国内の需給不均衡に対する警戒感が後退したことから、原油買いが加速した。  また、EIAが12日に発表した短期エネルギー見通しで、2019年の同国原油生産を前年比で日量135万バレル増の平均約1230万バレルと予想。生産の伸びを前回予想の145万バレル増から下方修正したことも支援材料。さらに、米商務省が13日朝方に発表した1月の耐久財受注額が前月比0.4%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.5%減を大きく上回ったことも、米景気とエネルギー需要見通しの面から好感された。 ▽ガソリン=反発。中心限月の4月物の清算値は4.13セント高の1ガロン=185.68セントと、18年10月下旬以来約5カ月ぶりの高値水準となった。 ▽ヒーティングオイル=反発。4月物の清算値は0.64セント高の1ガロン=199.21セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 52.51 +0.09
NYMEX金先物 7月限 1341.7 +0.5
NYMEXプラチナ先物 7月限 804.7 +0.4
NYMEXガソリン 6月限 1.7325 +0.0037
WTI ・・・ 52.42 +0
シカゴコーン ・・・ 453 +0
シカゴ大豆 ・・・ 896.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 96 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0