石油 | 2019年03月26日 04:55 JST

〔NY石油〕WTI、3日続落(25日)

 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な景気減速懸念を嫌気し、3営業日続落した。米国産標準油種WTI中心限月5月物の清算値は前週末比0.22ドル(0.37%)安の1バレル=58.82ドル。6月物は0.21ドル安の59.08ドルとなった。  前週末に発表された欧州と米国の製造業購買担当者景況指数(PMI)が振るわなかったことを受け、世界的な景気減速懸念が再燃。また、22日に景気後退の前兆とされる「長期金利逆転(逆イールド)」が起こったこともエネルギー需要の先行きに影を落とし、原油売りが先行。相場は午前中に一時58.17ドルまで下落した。  ただ、石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産効果への期待や、米国の制裁を受けているイランやベネズエラの供給逼迫(ひっぱく)懸念が根強いことが相場を下支え。また、ドルが対ユーロで軟化し、ドル建てで取引される原油に割安感が生じたことも相場の支援要因となった。  ▽ガソリン=7営業日続伸した。4月物の清算値は1.20セント高の1ガロン=193.79セントと、昨年10月中旬以来約5カ月ぶりの高値を付けた。  ▽ヒーティングオイル=3日ぶりに反発し、4月物は1.45セント高の1ガロン=198.04セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.41
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +4.8
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +5.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.0429
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -0.75
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 +0.5
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0