石油 | 2019年04月15日 22:55 JST

〔NY石油〕WTI軟調、63ドル台前半(15日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)による増産観測が浮上する中、軟調に推移している。米国産標準油種WTIの中心限月5月物は午前9時40分現在、前週末比0.49ドル安の1バレル=63.40ドル。  ロシアのタス通信によると、同国のシルアノフ財務相は13日、米国に奪われつつある市場シェアを取り戻すため、OPEC加盟・非加盟の主要産油国は6月の会合で現行の協調減産を打ち切り、増産を決定する可能性があるとの見解を表明。シルアノフ氏はまた、増産に転じた場合、相場は40ドルまで下落するとの見通しも示した。先週11日には、OPEC関係筋も7月から増産に転じる可能性が浮上していることを明らかにしており、協調減産の延長により、需給均衡化が早期に実現するとの期待が後退。相場は早朝にかけてジリ安で推移し、朝方には一時63.14ドルの安値を付けた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 64 +1.51
NYMEX金先物 5月限 1273.1 +4.8
NYMEXプラチナ先物 5月限 901.1 +7.9
NYMEXガソリン 4月限 2.0722 +0.0443
WTI ・・・ 63.97 +0
シカゴコーン ・・・ 358.5 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 880.5 -1.25
シカゴコーヒー ・・・ 90.2 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0