石油 | 2019年04月23日 05:26 JST

〔NY石油〕WTI、大幅続伸=半年ぶり高値(22日)

 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国による対イラン制裁強化の動きを受けて買い進まれ、大幅続伸した。この日納会を迎えた米国産標準油種WTIの5月物の清算値は前営業日比1.70ドル(2.66%)高の1バレル=65.70ドルと、中心限月ベースで2018年10月30日以来約半年ぶりの高値を付けた。6月物は1.48ドル高の65.55ドルとなった。  米紙ワシントン・ポスト(電子版)は21日、トランプ政権が昨年11月に再発動したイラン産原油禁輸の制裁に関し、日本など8カ国・地域への適用除外を延長しない方針だと報道。これを受け、原油相場は前日夜から買いが加速していた。  ホワイトハウスは22日朝、これら8カ国・地域への適用除外を延長しないと発表。米政府がイラン産原油の全面禁輸を目指す方針を示したことから、イランによる供給が一段と滞る恐れや、中東情勢が不安定になるのではないかとの懸念が浮上、原油相場は一段高となった。  また、外国為替市場では対ユーロでドル安が先行。ドル建てで取引される原油などの商品に割安感が生じたことも相場を支えた。さらに、この日納会を控えていた5月物には、持ち高調整の買いなども入りやすかったもようだ。 ▽ガソリン=4営業日続伸。中心限月の5月物の清算値は5.76セント高の1ガロン=212.98セント。 ▽ヒーティングオイル=続伸。5月物の清算値は3.31セント高の1ガロン=210.40セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.3 +0.44
NYMEX金先物 7月限 1426.1 +10.1
NYMEXプラチナ先物 8月限 845.2 +12.8
NYMEXガソリン 7月限 1.8342 +0.0133
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 424.5 +7.5
シカゴ大豆 ・・・ 881.25 +19.75
シカゴコーヒー ・・・ 107.1 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0