石油 | 2019年05月15日 23:03 JST

〔NY石油〕WTI、反落(15日午前)

 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国内の供給過剰懸念を背景に下落している。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は午前9時35分現在、前日清算値比0.48ドル安の1バレル=61.30ドル。  米石油協会(API)が14日夕に発表した10日まで1週間の米原油在庫は前週比860万バレル増と、市場予想(ロイター通信拡大版調査)の80万バレル減に反し、大幅な積み増しとなった。また、ガソリン在庫やディスティレート(留出油)在庫も小規模な取り崩し予想に反し、積み増しだった。これを受けて、米国内の供給過剰懸念が広がる中、原油相場は前日夕にマイナス圏に沈んだ。その後も、この日午前中に発表されるEIA週報を控えて軟調に推移している。  ただ、サウジアラビアの石油パイプライン2カ所が攻撃を受けたとの報や、米国とイランの軍事的緊張などを受けて中東の地政学的リスクに対する警戒感が強まる中、下げ幅は抑えられている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.1 +0.44
NYMEX金先物 6月限 1277.3 -2
NYMEXプラチナ先物 6月限 813 +0.4
NYMEXガソリン 5月限 2.0099 +0.0139
WTI ・・・ 63.07 +0
シカゴコーン ・・・ 389 +6.5
シカゴ大豆 ・・・ 831.75 +7.5
シカゴコーヒー ・・・ 89 -0.9
CRB商品指数 ポイント 0 +0