石油 | 2019年05月21日 23:20 JST

〔NY石油〕WTI、反落(21日午前)

 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、中東情勢の緊迫化や石油輸出国機構(OPEC)主導の減産維持への期待を背景に買いが先行したものの、利益確定の売りなどに押され、反落している。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は午前9時40分現在、前日清算値比0.16ドル安の1バレル=62.94ドル。  相場は早朝まで堅調に推移。中東に空母打撃群や戦略爆撃機を派遣している米国とイランとの間で軍事的緊張が続いており、中東産原油の供給に混乱が生じるのではないかとの懸念がくすぶっている。また、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は19日、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国による「合同閣僚監視委員会(JMMC)」終了後、7月以降の生産調整について「6月までに状況は変わり得る」としながらも、同委では現行の減産を今年後半も継続することが主要選択肢として話し合われたと言及。これを受け、OPEC主導の協調減産が今後も継続されるとの期待が広がっていた。  ただ、外国為替市場では未明からドル買い・ユーロ売りが優勢となり、ドル建てで取引される原油などの商品に割高感が台頭。割高感に伴う売りや利益確定の売りが出たため、早朝の上げ幅を一掃し、マイナス圏に沈んでいる。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.85 +4.94
NYMEX金先物 9月限 1490.9 +13.7
NYMEXプラチナ先物 10月限 952.2 +6.3
NYMEXガソリン 9月限 1.5531 +0.1362
WTI ・・・ 54.71 +0
シカゴコーン ・・・ 368.75 +2.25
シカゴ大豆 ・・・ 898.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.5 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0