石油 | 2019年06月11日 23:09 JST

〔NY石油〕WTI強含み、53ドル台後半(11日午前)

 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)が主導する協調減産の延長期待を手掛かりに買いが入り、強含みに推移している。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は午前9時55分現在、前日比0.36ドル高の1バレル=53.62ドル。  ロイター通信は10日、原油価格が過剰生産により急落するリスクが依然として存在するとしたロシアのノバク・エネルギー相の発言を報じた。これを受け、OPEC加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が6月下旬もしくは7月初旬に開く会合で、7月以降の協調減産延長を決めるのではないかとの期待が拡大。前日夕方ごろから買い戻しの動きが台頭し、相場はこの日早朝にかけてジリ高となった。  また、中国当局が公共事業に対する地方政府の支出を増やすため、資金調達をめぐる規制を緩和したことを好感し、この日は世界的に株価が上昇。株式と並びリスク資産とされる原油先物への買いも後押ししている。このほか、最新週の米原油在庫が小幅ながら減少したとするロイター通信の暫定版調査も支援材料。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 -0.28
NYMEX金先物 8月限 1526.6 +2.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +11.7
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0026
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +6.75
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0