石油 | 2019年06月18日 05:07 JST

〔NY石油〕WTI、3日ぶり反落(17日)

 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、エネルギー需要の先細り懸念が広がる中、3営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月7月物の清算値は前週末比0.58ドル(1.1%)安の1バレル=51.93ドルだった。8月物は0.60ドル安の52.17ドルとなった。  中国国家統計局が14日発表した5月の鉱工業生産は前年同月比5.0%増にとどまった。伸び率は前月を0.4ポイント下回り、単月としては17年3カ月ぶりの低水準となった。米中間の貿易摩擦激化を背景に二大経済大国の一角である中国景気の減速懸念が強まったため、エネルギー需要の先細りに対する警戒感が広がった。  また、米中「貿易戦争」などを背景に世界的な景気減速懸念が広がる中、国際エネルギー機関(IEA)が14日公表の月報で、2019年の世界原油需要の伸びを日量120万バレルと予想し、従来見通しから10万バレル下方修正していたことも、相場の下押し要因となったもようだ。  ただ、ホルムズ海峡近くで発生したタンカー攻撃を受けて、米イラン間では軍事的緊張が高まっている上、中東の地政学的リスクに対する懸念も広がっているため、相場の下値は限定的だった。 ▽ガソリン=3営業日ぶりに反落。中心限月の7月物の清算値は4.17セント安の1ガロン=169.08セント。 ▽ヒーティングオイル=3営業日ぶりに反落。7月物の清算値は2.99セント安の1ガロン=179.95セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +0
NYMEX金先物 12月限 1439.4 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 857 +0
NYMEXガソリン 11月限 1.5695 +0
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 +0
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 107.1 -1.5
CRB商品指数 ポイント 0 +0