石油 | 2019年06月24日 22:55 JST

〔NY石油〕WTI、強含み(24日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け24日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米イラン間の軍事的緊張が高まる中、米政府が対イラン追加制裁を発動するとの見方から強含みに推移している。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は午前9時31分現在、前週末清算値比0.14ドル高の1バレル=57.57ドル。  米無人偵察機がイランに撃墜された問題で、トランプ米大統領は22日にツイッターに投稿し、「月曜日(24日)にイランに大規模な追加制裁を発動する」と表明した。ポンペオ米国務長官は23日、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)を近く訪問することを明らかにし、ワシントンで米メディアに「(イラン問題で)国際的な協調をどう築くかを話し合う」と説明。対イラン追加制裁に関しては「(テロ組織支援などの)活動継続に必要な資金源を断ち切る」ためだと語った。対イラン追加制裁が発動されれば、中東情勢の地政学的リスクが一段と高まり、原油供給にも混乱が生じかねないとの警戒感が増幅する中、相場は未明に一時58.22ドルまで上昇。朝方にかけて利益確定の売りが若干出たが、その後もしっかりに推移している。  このほか、石油輸出国機構(OPEC)総会などの日程が7月1、2両日で確定し、OPEC加盟・非加盟の主要産油国による協調減産が延長されるとの期待が浮上していることも、相場の強地合いを支えている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.21 +1.7
NYMEX金先物 11月限 1473.3 -3.3
NYMEXプラチナ先物 1月限 912.3 +7.1
NYMEXガソリン 11月限 1.6037 +0.0543
WTI ・・・ 54.88 +0
シカゴコーン ・・・ 370 -3.75
シカゴ大豆 ・・・ 911.5 -7
シカゴコーヒー ・・・ 109.75 +7.05
CRB商品指数 ポイント 0 +0