石油 | 2019年06月25日 05:08 JST

〔NY石油〕WTI、続伸(24日)

 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、トランプ米大統領がイランに対して新たな制裁を発動する方針を表明したことなどを背景に続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前週末清算値比0.47ドル(0.82%)高の1バレル=57.90ドル。9月物の清算値は0.43ドル高の57.93ドルだった。  この日は朝方まで強含みに推移した後、最近の上昇基調を受けてひとまず利益を確定する動きが活発化。相場は昼前に一時56.75ドルまで下落した。  ただ、売り一巡後は値頃感から買い戻しが入りプラス圏に浮上。米無人偵察機がイランに撃墜された問題で両国間の軍事的緊張が高まる中、トランプ大統領はこの日、イランに対して追加制裁を発動する方針を表明。制裁はイラン最高指導者ハメネイ師も標的にしているという。このため、中東の地政学的リスクや米イラン間の軍事衝突に対する警戒感がくすぶっており、中東産の原油供給に混乱が生じるのではないかとの懸念が根強いことも原油買いを後押しした。  また、石油輸出国機構(OPEC)総会などの日程が7月1、2両日で確定し、OPEC加盟・非加盟国による協調減産合意が延長されるとの期待が広がっていることも引き続き原油相場を下支えした。  ▽ガソリン=5営業日ぶり反落。中心限月7月物の清算値は0.12セント安の1ガロン=185.49セント。  ▽ヒーティングオイル=5営業日ぶり反落した。7月物の清算値は0.69セント安の190.89セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 55.63 +1.16
NYMEX金先物 8月限 1426.7 +2.2
NYMEXプラチナ先物 7月限 845.9 +0
NYMEXガソリン 7月限 1.8405 +0.0215
WTI ・・・ 55.39 +0
シカゴコーン ・・・ 430.75 -5.75
シカゴ大豆 ・・・ 901.5 -5.25
シカゴコーヒー ・・・ 107.3 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0