石油 | 2019年06月25日 22:59 JST

〔NY石油〕WTI堅調、58ドル台前半(25日午前)

 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、いったん利益確定売りが台頭したものの、朝方には買い意欲が再燃し、堅調に推移している。米国産標準油種WTIの中心限月8月物は午前9時40分現在、前日比0.37ドル高の1バレル=58.27ドル。  相場は前日まで3営業日連続で上昇し、8月物の清算値が中心限月ベースで約1カ月ぶりの高値水準となっていた反動で、24日深夜ごろからは利益確定の動きが台頭。一時57.20ドルの安値を付けたが、その後は米イラン間の対立激化に伴う地政学的リスクを意識した買いが下値を支え、もみ合いながら下げ幅を縮小し、朝方にはプラス圏に切り返した。  トランプ米大統領は前日、イランの最高指導者ハメネイ師を制裁対象に指定。これを受け、イラン外務省の報道官は「外交の道を永遠に閉ざす」と警告し、両国間の軍事的緊張は一層高まっている。一方、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせた米中首脳会談の日程は29日に決まったもようだが、追加関税の応酬を停止する「休戦」に持ち込めるかどうかをめぐっては懐疑的な見方も多く、協議が物別れに終われば、世界景気の減速とエネルギー需要の減退を招くとの警戒感も依然くすぶっている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.58 -1.12
NYMEX金先物 7月限 1411.4 -4.4
NYMEXプラチナ先物 7月限 839.5 +5.2
NYMEXガソリン 7月限 1.9303 -0.0149
WTI ・・・ 59.27 +0
シカゴコーン ・・・ 441 -9.25
シカゴ大豆 ・・・ 901.75 -15.25
シカゴコーヒー ・・・ 108.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0