石油 | 2019年07月12日 04:30 JST

〔NY石油〕WTI、6日ぶり反落(11日)

 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)による原油需要鈍化見通しなどを背景とした売りに押され、6営業日ぶりに反落した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前日比0.23ドル(0.38%)安の1バレル=60.20ドル。9月物は0.24ドル安の60.28ドルとなった。  OPECが11日発表した2020年の原油需要は、19年比日量134万バレル減の日量2927万バレルと見積もった。これを受けて、エネルギー需要の先行きに対する警戒感が広がり、原油の圧迫材料となった。また、前日まで5日続伸し、1カ月半ぶり高値を付けた反動から利益確定の売りも出やすかったもようだ。  ただ、ロイター通信によると、エクソンモービル、シェブロンなど米石油生産各社は10日、暴風雨に備え、メキシコ湾沖の原油生産を3分の1近く縮小。供給を不安視した買いも入ったため、下げ幅は限定的。米国とイラン間での軍事的緊張の高まりや、イランによる英国の石油タンカー拿捕(だほ)未遂をめぐる地政学的リスクに対する警戒感も相場を支えた。 ▽ガソリン=3日ぶり反落。中心限月の8月物の清算値は1.57セント安の1ガロン=198.95セント。 ▽ヒーティングオイル=3日ぶり反落。8月物の清算値は1.24セント安の1ガロン=197.86セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 59.58 -0.2
NYMEX金先物 7月限 1411.4 -6.3
NYMEXプラチナ先物 7月限 839.5 +5.2
NYMEXガソリン 7月限 1.9303 +0.0085
WTI ・・・ 59.27 +0
シカゴコーン ・・・ 441 -10
シカゴ大豆 ・・・ 901.75 -15
シカゴコーヒー ・・・ 108.8 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0