石油 | 2019年07月16日 04:15 JST

〔NY石油〕WTI、反落(15日)

 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、中国景気への先行き懸念が広がる中で売りが先行し、反落した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前週末比0.63ドル(1.05%)安の1バレル=59.58ドルだった。9月物は0.62ドル安の59.68ドルとなった。  中国国家統計局が15日発表した2019年4~6月期の国内総生産(GDP)は、実質ベースで前年同期比6.2%増加した。成長率は前期から鈍化し、四半期ごとの数字を公表している1992年以降で最低となった。同時に発表された同国の6月の小売売上高と鉱工業生産はともに市場予想を上回ったことで朝方は上伸していたものの、GDPの落ち込みが注目され、原油相場は結局マイナス圏に沈んだ。  また、外国為替市場では、午後にかけて対ユーロでドル高が先行。ドル建てで取引される原油などの商品の割高感につながり、相場の上値を抑えた。60ドルの心理的な節目を保てなかったことで利益確定の売りも出やすかったもようだ。 ▽ガソリン=3営業日続落。中心限月の8月物の清算値は4.67セント安の1ガロン=193.03セント。 ▽ヒーティングオイル=反落。8月物の清算値は2.85セント安の1ガロン=195.16セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 +0.63
NYMEX金先物 8月限 1526.6 -1.4
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +10.3
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0194
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +1.25
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +12.75
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0