石油 | 2019年07月17日 04:25 JST

〔NY石油〕WTI、大幅続落(16日)

 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国とイランの緊張が緩和に向かっているとの見方が重しとなり、大幅続落した。米国産標準油種WTI中心限月8月物の清算値は前日比1.96ドル(3.29%)安の1バレル=57.62ドル。9月物は1.94ドル安の57.74ドル。  報道によると、トランプ米大統領は16日、イランとの間に大きな進展があったと発言。ポンペオ国務長官によると、イランはミサイル計画について話し合いに応じる用意を表明したという。これを受けて、中東をめぐる地政学的リスクが後退。昼すぎまでもみ合いとなっていた相場は下落に転じた。また、外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される原油に割高感が生じたことも相場を下押しした。  また、ロイター通信によると、シェブロンやエクソンモービルなどの米石油各社は、暴風雨に備え縮小していたメキシコ湾での生産の復旧に着手。同地域での産油量が通常の74%近くまで回復したことも圧迫材料となった。  ▽ガソリン=4営業日続落した。中心限月8月物の清算値は3.85セント安の1ガロン=189.18セントとなった。  ▽ヒーティングオイル=続落し、8月物の清算値は4.67セント安の1ガロン=190.49セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 +0.44
NYMEX金先物 8月限 1526.6 -1.4
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +9.1
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0176
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +11.5
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0