石油 | 2019年07月18日 04:03 JST

〔NY石油〕WTI、3日続落=約2週間ぶり安値(17日)

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米石油製品在庫の積み上がりを嫌気した売りに押され、3日続落した。米国産標準油種WTIの中心限月8月物の清算値は前日比0.84ドル(1.46%)安の1バレル=56.78ドルと、中心限月ベースでは今月2日以来約2週間ぶりの安値水準となった。9月物は0.82ドル安の56.92ドル。  米イラン間の軍事的緊張が和らぐのではないかとの思惑を背景に、相場は前日に3.3%下落。この日は反動で買い戻しが先行し、朝方にかけては58ドル台前半で強含みに推移していた。  しかし、米エネルギー情報局(EIA)が午前に石油在庫統計を発表すると、相場は一転してマイナス圏に転落した。EIAによると、12日までの1週間の原油在庫は前週比310万バレル減少し、これで5週連続の取り崩し。減少幅も市場予想(ロイター通信調べ)の270万バレルを上回った。一方、石油製品はガソリンが360万バレル、ディスティレート(留出油)が570万バレル、それぞれ在庫を拡大。市場予想の90万バレル減、60万バレル増に対して大幅な積み増しとなった。同統計の発表直後は、原油在庫の減少を手掛かりとした買いが入ったものの、その後はじりじりと下げ足を速め、午後には一時56.61ドルの安値を付けた。  ▽ガソリン=5日続落。中心限月8月物の清算値は1.31セント安の1ガロン=187.87セント。  ▽ヒーティングオイル=3日続落。8月物の清算値は1.23セント安の1ガロン=189.26セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.17 +0.52
NYMEX金先物 8月限 1526.6 -2.3
NYMEXプラチナ先物 10月限 855.3 +9.4
NYMEXガソリン 8月限 1.6428 +0.0176
WTI ・・・ 54.05 +0
シカゴコーン ・・・ 359.75 +1.5
シカゴ大豆 ・・・ 843.25 +10.5
シカゴコーヒー ・・・ 92.6 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0