石油 | 2019年08月17日 04:43 JST

〔NY石油〕WTI、3日ぶり反発(16日)

 【ニューヨーク時事】週末16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な景気減速に対する過度の懸念が後退する中、前日までの下落を受けた買い戻しが入り、3日ぶりに反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値は前日比0.40ドル(0.73%)高の1バレル=54.87ドル。10月物の清算値は0.39ドル高の54.81ドル。  原油相場は前日までの2日間で、5%近く下落。大幅安の後を受けて、早朝に安値拾いや週末要因に伴う買いが活発化した。この日は米中貿易摩擦に関する新規の不安材料も示されず、米株価が続伸したため、株式と並んでリスク資産とされる原油も買われやすかった。  ただ、買い一巡後は上げ幅を縮小。石油輸出国機構(OPEC)が午前発表した月報で、2019年の石油需要の伸び幅予想が前月に比べ下方修正された上、20年の原油市場はやや供給過多になるとの見通しを示したと伝わり、相場を下押し。前日比でマイナス圏に沈む場面もあった。  石油サービス会社ベーカー・ヒューズが16日午後に公表した同日までの国内石油掘削リグ稼働数は前週比6基増の770基と、7週ぶりにプラスに転じたことも、上値を抑える要因となったもようだ。  ▽ガソリン=3日ぶり反発。中心限月の9月物の清算値は2.04セント高の1ガロン=165.68セント。  ▽ヒーティングオイル=3日ぶりに反発した。9月物の清算値は0.21セント高の1ガロン=181.28セント。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.19 +0.2
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +4.5
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0183
WTI ・・・ 57.87 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 893 -10.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0