石油 | 2019年08月20日 23:09 JST

〔NY石油〕WTI反落、55ドル台前半(20日午前)

 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、中東の地政学的リスクの高まりを手掛かりとした買いが一服し、反落している。米国産標準油種WTIの中心限月9月物は午前9時40分現在、前日比0.83ドル安の1バレル=55.38ドル。  イエメンの反政府武装組織フーシ派がサウジアラビアの主要油田に大規模な無人機攻撃を仕掛けたとの報をきっかけに、前日の相場は2.4%上昇。清算値確定後は買い一服となり、この日朝にかけてもみ合いが続いていたものの、その後は米株安などを眺めて売りが優勢となっている。  市場はエネルギー需要の先行きを判断する上で、米中貿易摩擦をめぐる動きに引き続き注目。米政府は前日、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)の関連会社46社を新たに輸出禁止リストに加える一方、一部に限定して取引を認める猶予措置の期限延長を発表した。両国の距離は依然として縮まっていないが、景気浮揚を目指した金融緩和の流れが広がりつつあることが相場を下支えしている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.19 +0.2
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +4.5
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0183
WTI ・・・ 57.87 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 893 -10.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0