石油 | 2019年08月22日 04:35 JST

〔NY石油〕WTI、朝高後下落=石油製品在庫が予想上回る積み増し(21日)

 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、朝高後、米エネルギー情報局(EIA)の在庫週報などを受けて売られ、下落した。この日から中心限月に繰り上がった米国産標準油種WTI10月物の清算値は前日比0.45ドル(0.80%)安の1バレル=55.68ドル。11月物は0.31ドル安の55.49ドルとなった。  内戦下のイエメンでイランの支援を受けている反政府武装組織フーシ派はこの日、系列メディアを通じ、南西部ダマール県上空で20日夜に米軍の無人機MQ9をミサイルで撃墜したと明らかにした。またロイター通信によると、イランのロウハニ大統領は同国の石油輸出が完全に制限されれば「これまでのような国際水路の安全は望めなくなる」と発言。米イラン間の緊張が高まる中、原油は買いが先行した。  ただその後発表された、EIA週報によると、最新週の原油在庫は前週比270万バレル減と、市場予想の190万バレル減を上回る取り崩し。一方、ガソリン在庫は30万バレル増、ディスティレート(留出油)在庫も260万バレル増と、それぞれ予想の20万バレル増、30万バレル増を上回る積み増しだった。これを受け、原油相場は徐々に売りが優勢となった。また、外国為替市場でドル高・ユーロ安基調が継続し、ドル建てで取引される原油に割高感が生じたことも相場を下押しした。  △ガソリン=4営業日続伸し、9月物の清算値は1.27セント高の1ガロン=169.38セントとなった。  △ヒーティングオイル=4日続伸。9月物の清算値は0.30セント高の1ガロン=185.73セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 54.85 +6.38
NYMEX金先物 9月限 1490.9 +15.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 952.2 +5.8
NYMEXガソリン 9月限 1.5531 +0.1775
WTI ・・・ 54.71 +0
シカゴコーン ・・・ 368.75 +2.5
シカゴ大豆 ・・・ 898.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 99.5 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0