石油 | 2019年08月24日 04:13 JST

〔NY石油〕WTI、3日続落(23日)

 【ニューヨーク時事】週末23日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米中貿易摩擦の激化を背景としたエネルギー需要の先細り観測が重しとなり、3日続落した。米国産標準油種WTIの中心限月10月物の清算値は前日比1.18ドル(2.13%)安の1バレル=54.17ドル。11月物は1.14ドル安の54.02ドルとなった。  中国政府はこの日、米国による制裁関税「第4弾」への報復として、米国からの輸入品約750億ドル相当に9月1日から最大10%の追加関税を課すと表明。トランプ米大統領はこれに対し、ツイッターで「午後、中国の関税に対応するつもりだ」と警告した。二大経済大国による関税の応酬がエスカレートする中、世界的なエネルギー需要の先行きに不安が広がり、原油相場は朝方2ドル近く下落。米株相場が大幅反落する中、株と並んでリスク資産とされる原油にも売り圧力がかかった。  ただ、外国為替市場では対ユーロでドル安が進行。ドル建てで取引される原油に割安感が生じたことから、清算値確定直前に下げ幅を圧縮した。  ▽ガソリン=続落し、9月物の清算値は2.47セント安の1ガロン=164.28セントとなった。  ▽ヒーティングオイル=続落。9月物の清算値は2.57セント安の1ガロン=181.56セントとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.19 +0.2
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +4.5
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0183
WTI ・・・ 57.87 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 893 -10.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0