石油 | 2019年09月10日 07:39 JST

〔米欧石油市況・詳報〕続伸=サウジ新エネルギー相、減産維持で(9日)

 【ニューヨーク・ロイター時事】9日の米欧石油市場の原油先物相場は続伸した。サウジアラビアのエネルギー相に新しく就任したアブドルアジズ・ビン・サルマン王子が、原油相場下支えのための減産政策を堅持するとの見通しが確認された。  英国産標準油種北海ブレント先物の中心限月の清算値は、1.05ドル(1.7%)高の1バレル=62.59ドル。米国産標準油種WTI先物の中心限月10月きりの清算値は、1.33ドル(2.4%)高の57.85ドル。  アブドルアジズ王子は8日、ファリハ氏に代わってエネルギー相に就任した。王子はサルマン国王の息子で、長らく石油輸出国機構(OPEC)のサウジ代表団メンバーを務めていた。  新エネルギー相はサウジの政策の柱は変わらず、日量120万バレルの国際的な協調減産は維持されると表明。またOPECとロシアなど一部非加盟産油国で構成するOPECプラスの連携は長期間継続すると強調した。  リターブッシュ・アンド・アソシエーツのジム・リターブッシュ社長は顧客向けリポートで、「週末の新エネルギー相の交代発表は、市場がより適切に需給均衡するまでは生産抑制が続くという強い意向を伴っていた」と指摘した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 58.19 +0.2
NYMEX金先物 9月限 1498.4 +4.6
NYMEXプラチナ先物 10月限 942.4 +4.5
NYMEXガソリン 9月限 1.7007 -0.0183
WTI ・・・ 57.87 +0
シカゴコーン ・・・ 372.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 893 -10.75
シカゴコーヒー ・・・ 98.35 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0