貴金属 | 2015年11月25日 06:30 JST

〔NY金〕3日ぶり反発(24日)

 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル安やシリア情勢の混迷を背景とした買いに3営業日ぶりに反発した。12月物の清算値は前日比7.00ドル高の1オンス=1073.80ドルとなった。  トルコ軍がシリア国境付近でトルコ領空を侵犯したとしてロシア軍機1機を撃墜したため、両国の関係が緊迫化。トルコとロシアはこれまでもシリア空爆やアサド政権への対応について対立姿勢を鮮明にしていたことから、投資家らの地政学的リスクに対する警戒感が一段と強まって「質への逃避」買いが活発化、金相場は早い段階で一時1080.70ドルまで上昇した。外国為替市場で早朝にドル安・ユーロ高が進行したこともドル建てで取引される金の買いを後押しした。  ただ、高値圏では利食い売りが出やすく相場は徐々に上げ幅を縮小。米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が引き続き相場の圧迫材料となった。  金塊現物相場は午後1時54分現在、6.325ドル高の1074.770ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 63.97 +0.02
NYMEX金先物 1月限 1338 -9.1
NYMEXプラチナ先物 2月限 1007.9 -4.1
NYMEXガソリン 1月限 1.8584 +0.0143
WTI ・・・ 63.87 +0
シカゴコーン ・・・ 353 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 968.75 +4
シカゴコーヒー ・・・ 121.6 -1.5
CRB商品指数 ポイント 196.4045 +0