貴金属 | 2015年11月25日 07:08 JST

〔NY金市況・詳報〕反発=ロシア軍機撃墜で安全資産に買い(24日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】24日の金相場は反発、6年ぶり安値近辺から回復する展開となった。シリアの国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜し、投資家の間で安全資産とされる金買いが活発化した。一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)が来月にも約10年ぶりに利上げに踏み切るとの見方から、金は依然として下値圧力にさらされている。  金現物は一時約1.1%高の1オンス=1080.51ドルに上伸。米東部時間午後3時13分(2013GMT)時点では0.5%高の1074.61ドル。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値は0.7%高の1073.80ドル。  コメルツバンクのアナリスト、カーステン・フリッツ氏は「危機が増大しているのは明白で、金相場を押し上げる可能性がある」と話した。  金現物は先週、2010年2月以来の安値となる1064.95ドルに下落した。  シティグループのストラテジスト、デービッド・ウィルソン氏は「ドルが引き続き強含んだ場合、金は軟化するだろう」と指摘。さらに「市場は依然として12月の米利上げがどうなるか着目している」と述べた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.58 +0
NYMEX金先物 12月限 1282.6 +0
NYMEXプラチナ先物 1月限 879.8 +0
NYMEXガソリン 10月限 1.8982 +0
WTI ・・・ 68.82 +0
シカゴコーン ・・・ 357.25 +0
シカゴ大豆 ・・・ 894.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 113.95 +1.35
CRB商品指数 ポイント 0 +0