貴金属 | 2015年12月21日 16:54 JST

〔インサイト〕金現物、小幅続伸=株安とドル安受け回復(21日)

 【シンガポール・ロイターES=時事】欧州時間21日朝方の金現物相場は小幅続伸。金は先週の米利上げ後にいくらか下落していたが、ドル安と株安を受けて回復した。  金は金利の付かない資産のため、米国の利上げの影響を受けて需要への懸念が引き続き広がっている。上昇幅は限られる見通し。  金現物相場は0640GMT(日本時間午後3時40分)時点で、0.3%高の1オンス=1069.36ドル。前営業日は1.4%高で取引を終了していた。  INTL・FCストーン(ニューヨーク)のアナリスト、エドワード・メイア氏は「今後は薄商いになると確信しているが、それは取引レンジが必ずしも狭くなるというわけではない」と指摘した。  年内の取引も残すところ2週間となり、流動性は低下する見込み。同氏は「パッとしないチャートの動きを踏まえれば、ドル高に加え米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測の影響を受け、貴金属相場は全体を通して引き続き安値傾向となるとみる必要がある」などと話した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 53.8 -0.33
NYMEX金先物 2月限 1282.6 -5
NYMEXプラチナ先物 2月限 797.4 +0
NYMEXガソリン 1月限 1.4528 -0.0161
WTI ・・・ 51.78 +0
シカゴコーン ・・・ 381.75 -1.75
シカゴ大豆 ・・・ 916.75 -2
シカゴコーヒー ・・・ 104.95 +0
CRB商品指数 ポイント 0 +0