貴金属 | 2017年03月16日 06:55 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、急伸=FRBの声明受け(15日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】15日の金現物相場は急伸し、1週間ぶり高値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%の利上げを決めたものの、緩やかな金融引き締めスタンスを維持したのを受けた。  FRBは声明で、一段の利上げは「緩やか」とし、今年はあと2回、来年は3回の利上げ見通しを堅持した。  これを受け、ドル指数は2週間ぶり低水準となり、金相場を押し上げた。ドル安はドル建ての金を割安とする。  金現物は1901GMT(日本時間午前4時01分)時点で、1.6%高のオンス当たり1217.81ドル。一時1219.36ドルと、7日以来の高値を付けた。  BMOキャピタル・マーケッツの非鉄・貴金属トレーディング部門ディレクター、タイ・ウォン氏は「金は1200ドル近辺を推移していたが、FRBの声明を受けて急伸した」と指摘。「FRBは利上げをできる限り緩やかな形にするという『甘い親』として振る舞うことに明らかに満足している」と話した。  金利上昇は、金利の付かない金保有の機会コストを高める。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +2
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +8.2
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 -0.0159
WTI ・・・ 57.24 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 116.9 -2.25
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0