貴金属 | 2017年03月18日 07:18 JST

〔NY金市況・詳報〕続伸=FRBの慎重姿勢受けたドル安で(17日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】週末17日の金現物相場は続伸した。このまま推移すれば、週間ベースでは3週間ぶりの上昇となる。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに関して慎重なメッセージを出したことで、ドル指数が約5週間ぶりの低水準となったことが背景。  FRBは15日、予想通り利上げを決めた。ただ、今年の想定利上げ回数は3回を維持。4回の可能性を示唆すると期待していた一部投資家を失望させている。  金現物は米東部時間2時53分(1853GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1229.40ドル。17日に付けた6日以来の高値1233.13ドルをやや下回る水準で推移している。FRB声明を受け、15、16両日で2.3%上昇した。  USバンク・ウェルス・マネジメントの上級投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「きょうは全てが落ち着いていた。ここ数日間に見られた上昇は債券や株式の影響と関連がある」と語った。  米市場の金先物4月きりの清算値は0.3%高の1230.20ドル。  ICBCスタンダード銀行のトム・ケンダル氏は、トランプ米大統領がこれまで、約束した景気刺激策を実行できていないことがFRBに影響を与えた可能性があると指摘した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +2
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +8.2
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 -0.0159
WTI ・・・ 56.95 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 116.9 -2.25
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0