貴金属 | 2017年04月20日 18:22 JST

〔インサイト〕金現物、底堅い=北朝鮮、仏大統領選めぐる安全資産需要で(20日)

 欧州時間20日朝の金現物相場は、ほぼ変わらず。前日は最大1%下落したが、この日は底堅く推移している。北朝鮮をめぐる緊張に加え、近く行われるフランス大統領選の第1回投票が安全資産としての金の需要を主導している。  金現物相場は0756GMT(日本時間午後4時56分)時点で、1オンス=1278.74ドル。前日は0.8%安と、1日の下落率として1カ月超ぶりの大きさだった。  シンガポールのカロティ・プレシャスメタルズのゼネラルマネジャー、スペンサー・キャンベル氏は「市場参加者は皆、少なくとも週末までに相場が1300ドルに達すると見込んでいる。地政学的な問題をめぐる心理は人々の考えにとても影響している」と説明。「現物買いがかなり増えている」と指摘した上で「相場の下落が(買いの)機会であることは明らかだ。金が1300ドル超に上昇する前に」と語った。  OANDAのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は「今週末の仏大統領選投票というリスクがあるため、少なくとも来週より前に金相場が下値方向に目立った調整をみせるとは考えにくい」と予想。「いかなる下落も安全資産買いに引き続き支えられるだろう」と話した。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.88 +0
NYMEX金先物 4月限 1294.4 +0
NYMEXプラチナ先物 4月限 938.8 +0
NYMEXガソリン 10月限 1.6301 +0.0001
WTI ・・・ 51.81 +0
シカゴコーン ・・・ 350 +0
シカゴ大豆 ・・・ 984.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 124.2 +0.45
CRB商品指数 ポイント 184.6214 +0