貴金属 | 2017年04月21日 18:35 JST

〔インサイト〕金現物、横ばい=仏大統領選控え慎重ムード(21日)

 欧州時間21日朝の金現物相場は、ほぼ横ばい。接戦で勝敗の予測がつかないフランス大統領選の投票を控え、安全資産需要が根強い。  金現物相場は0722GMT(日本時間午後4時22分)時点で、0.1%安の1オンス=1280.01ドル。今週は週間ベースで6週間ぶりの下落に向かっている。  OCBCのアナリスト、バルナバス・ガン氏は「23日の仏大統領選を控え投資家は売買するよりも様子見姿勢を取る公算が大きい。状況が不透明な場合は特にそうなるだろう」と予想。「短期的には、もし地政学的緊張が高まれば金相場が1300ドルかそれより上がるチャンスがある」と語った。  フランス政治研究センター(CEVIPOF)が今週発表した世論調査結果によると、第1回投票では有力候補である中道系のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が若干支持率を下げ、右派野党・共和党のフィヨン元首相と急進左派・左翼党のメランション元共同党首はまだ決選投票に進む可能性を残している。  OANDAのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は「週末の選挙結果にサプライズがなかった場合、安全資産ヘッジが減らされるため、17日に相場が調整する可能性がある」と指摘。「チャートでみれば金相場は勢いを失ったようだ。過去数日で相次いでこれまでより安い水準の高値をつけている」と述べた。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.88 +0
NYMEX金先物 4月限 1294.4 +0
NYMEXプラチナ先物 4月限 938.8 +0
NYMEXガソリン 10月限 1.6301 +0.0001
WTI ・・・ 51.81 +0
シカゴコーン ・・・ 350 +0
シカゴ大豆 ・・・ 984.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 124.2 +0.45
CRB商品指数 ポイント 184.6214 +0