貴金属 | 2017年04月21日 08:12 JST

〔NY金市況・詳報〕金相場、小反発=対ユーロでのドル安映す(20日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】20日の金現物相場は小反発。目前に迫ったフランス大統領選第1回投票を前に様子見ムードが広がる中、ドルが対ユーロで3週間ぶり安値を付けたことなどから、底堅く推移した。  金現物は米東部時間午後2時32分(1832GMT)時点で0.16%高の1オンス=1281.02ドル。先週まで5週連続上昇していたが、今週は17日に1295.42ドルと5カ月ぶり高値を付けた後、下落傾向にある。  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値は、0.03%高の1283.80ドル。  ABNアムロのアナリスト、ジョルジェット・ベール氏は「金はポジティブな機運にはあるが、市場では今後も米経済指標の内容が良く、債券利回りは上昇するとの見方が根強く、金相場の上値は限定的となりそうだ」と指摘。株式への選好意欲が高まり、欧米市場でじり高になっていることも、安全資産とされる金の需要を妨げているとの見方を示した。  MKSはメモで「金相場は、地政学リスク懸念に支えられ1300ドルを試せる水準にはあるが、1290ドルを試して失敗したことが投資家にとって重しになっている」と分析した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 46.78 +0
NYMEX金先物 8月限 1276.9 +6.9
NYMEXプラチナ先物 10月限 974.5 +8.7
NYMEXガソリン 8月限 1.5638 +0.0019
WTI ・・・ 46.75 +0
シカゴコーン ・・・ 352.5 +0
シカゴ大豆 ・・・ 921.75 +0
シカゴコーヒー ・・・ 130.95 +0
CRB商品指数 ポイント 176.3051 +0