貴金属 | 2017年05月17日 18:15 JST

〔インサイト〕金現物、5日続伸=米政治混乱で一時2週間ぶり高値(17日)

 欧州時間17日朝の金現物相場は5営業日続伸。一時、2週間ぶり高値を付けた。アジアの株安や、米政治の先行き不透明感を背景としたドル安に支えられた。  トランプ米大統領がコミー前連邦捜査局(FBI)長官に、ロシア疑惑に絡んで辞任したフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)への捜査をやめるよう圧力をかけていた疑いが報じられた。  金現物相場は0746GMT(日本時間午後4時46分)時点で、0.6%高の1オンス=1243.31ドル。一時、1244.70ドルと3日以来の高値を付けた。  INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は、トランプ政権をめぐる混乱を受け、税制改革やインフラ投資など、市場にとって重要な経済政策を実施する機会が損なわれると指摘。「こうした政策が進展しなければ、理論的には米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢の長期化につながるはずであり、長期的にドル安や株安が進む一方、金相場にプラスとなる公算が大きい」との見方を示した。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.29 +0.09
NYMEX金先物 11月限 1288.1 +2.5
NYMEXプラチナ先物 1月限 925.9 +1.4
NYMEXガソリン 10月限 1.6447 +0.0015
WTI ・・・ 51.24 +0
シカゴコーン ・・・ 349 +0
シカゴ大豆 ・・・ 986.5 +0
シカゴコーヒー ・・・ 126.85 +0
CRB商品指数 ポイント 183.9923 +0