貴金属 | 2017年05月19日 18:59 JST

〔インサイト〕金現物、堅調=週間では4月半ば以来の上げ幅に(19日)

 欧州時間19日朝の金現物相場は堅調に推移している。米国の政治的混乱によるドル安を背景に、週間の上げ幅としては4月半ば以来の大きさとなる見込み。  ゴールドシルバー・セントラル(シンガポール)のブライアン・ラン氏は「前日の金相場は、上昇し過ぎたため調整が入った。ただ、値下がりもやや行き過ぎの感があり、買い戻しの動きが出ている」と指摘。「市場は依然、地政学リスクを警戒しており、安全資産である金の売りには至っていない」との見方を示した。  金現物は0819GMT(日本時間午後5時19分)時点で、0.4%高の1オンス=1250.96ドル。前週末比で1.9%高となっており、このまま終了すれば週間の上げ幅としては5週間ぶりの大きさとなる。  先週のトランプ米大統領によるコミー連邦捜査局(FBI)長官解任で始まった政治的混乱は、トランプ氏陣営とロシア政府が共謀して昨年の大統領選に干渉したという「ロシアゲート」疑惑の捜査のため特別検察官が任命されたことで、一層深まった。  投資家は新たな焦点として、来週行われる可能性のあるコミー氏の上院議会での証言に注目している。(ロイターES時事) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.26
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +2
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +8.2
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 -0.0159
WTI ・・・ 57.24 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 -1.25
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +0.75
シカゴコーヒー ・・・ 116.9 -2.25
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0