貴金属 | 2017年06月22日 06:18 JST

〔NY金〕3日ぶり反発(21日)

 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、原油安などを背景に米株相場が下落し、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産とされる金に買いが入り、3営業日ぶりに反発した。中心限月8月物の清算値は前日比2.30ドル(0.18%)高の1オンス=1245.80ドルとなった。  この日は、原油相場が昼前から急落したことで米株相場も下げ幅を拡大。投資家のリスク選好意欲が減退する中、「質への逃避先」である金が買われた。また、外国為替市場ではユーロに対してドル安が進行。ドル建てで取引される金塊などの商品に割安感が生じたことも金買いを後押しした。さらに、この日はショートカバーや安値拾いの買いも見られた。  このほか、北朝鮮に拘束され、昏睡状態で解放された米学生が死亡した問題を受け、米国と北朝鮮の間で再び緊張が高まるのではないかとの観測が浮上したことも、金相場を支えたもようだ。  金塊現物相場は午後1時50分現在、3.165ドル高の1245.860ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 48.41 -0.04
NYMEX金先物 8月限 1288.9 -1.5
NYMEXプラチナ先物 10月限 980.9 +1
NYMEXガソリン 8月限 1.6189 +0.0096
WTI ・・・ 48.4 +0
シカゴコーン ・・・ 342 +0.25
シカゴ大豆 ・・・ 935 +2.75
シカゴコーヒー ・・・ 126.25 +0
CRB商品指数 ポイント 176.7275 +0