貴金属 | 2017年07月12日 18:52 JST

〔インサイト〕金現物、横ばい=米FRB議長議会証言待ち(12日)

 【ベンガルール(インド)ロイターES=時事】欧州時間12日朝の金現物相場は、ほぼ横ばい。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を投資家は待っている。FRBの複数の当局者は追加利上げに慎重な姿勢を示した。  OANDAのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は「金相場の短期的な方向は、イエレン氏が議会証言でタカ派的な発言をするかどうかにかかっている」と述べた。  イエレン議長は12、13の両日、金融政策に関する半期の議会証言を行う。FRBが米マネーサプライを引き締める効果がある4兆5000億ドル規模のバランスシートの縮小について、いつ開始するかの手掛かりを求め、投資家は議会証言を注視する見込み。  米利上げが休止すれば、金相場には強材料となる。  金現物は0719GMT時点で、0.1%高の1オンス=1218.46ドル。  ICBCスタンダード・バンク東京支店長の池水雄一氏は「短期的に相場は底を打ったと思う。この先1~2カ月間で1230ドルの水準に戻ろうとしている」と説明。ドル安が金を支えているという。  12日のアジア取引で、ドルは対ユーロで1年2カ月ぶりの安値水準に下落した。  ロイター通信のアナリスト、ワン・タオ氏のテクニカル分析によると、金は引き続き1225~1231ドルのレンジを標的にしている。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 49.04 +0.05
NYMEX金先物 8月限 1260 +3.7
NYMEXプラチナ先物 10月限 926.4 +6.5
NYMEXガソリン 7月限 1.6446 +0.0067
WTI ・・・ 49 +0
シカゴコーン ・・・ 374.25 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 994.75 -1
シカゴコーヒー ・・・ 137.9 +1.95
CRB商品指数 ポイント 181.1419 +0