貴金属 | 2017年07月13日 17:47 JST

〔インサイト〕金現物、上伸=ドル安や米国債利回り低下で(13日)

 【ベンガルール(インド)ロイターES=時事】欧州時間13日朝の金現物相場は上伸。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金融引き締めペースを緩やかにすると示唆したことから、FRBが年内に複数回利上げするとの観測が後退。これを受け、ドル安や米国債利回りが低下し、金相場を押し上げた。  イエレン議長は12日の議会証言で、米経済は金融引き締めに耐えられるぐらい健全だとする一方、低水準のインフレ率や中立金利が利上げの余地を抑える可能性もあるとの認識を示した。  INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は、ドル安は短期的に金の支援材料となり得るが、引き続き堅調な米株価が重しとなるとの見方を示した。  シンガポールに拠点を置くシルバー・ブリオンのグレゴール・グレガーセン氏は「金や銀の最近の値下がりは行き過ぎた感があり、安値拾いの買いが相場をやや押し戻した」と指摘した。  金現物は0715GMT時点で、0.3%高の1オンス=1222.71ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 56.42 -0.01
NYMEX金先物 12月限 1275.3 +1.3
NYMEXプラチナ先物 1月限 923.6 +6.3
NYMEXガソリン 11月限 1.7438 +0.0051
WTI ・・・ 56.16 +0
シカゴコーン ・・・ 345 -1.5
シカゴ大豆 ・・・ 990 -2
シカゴコーヒー ・・・ 123.05 +0.15
CRB商品指数 ポイント 189.2103 +0