貴金属 | 2017年07月15日 06:58 JST

〔NY金〕反発(14日)

 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、低調な米経済指標の発表をきっかけに、ドルが対ユーロで下落したことに伴う割安感などから買われ、反発した。中心限月8月物の清算値は前日比10.20ドル(0.84%)高の1オンス=1227.50ドル。  米商務省が朝方発表した6月の小売売上高は季節調整後で前月比0.2%減となり、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%増よりも悪かった。また、労働省が公表した6月の消費者物価指数(CPI)は季節調整後で前月から横ばい。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%上昇したが、いずれも予想を下回った。これらのさえない経済指標を受けて、外国為替市場ではユーロに対してドル安が進行。ドル建てで取引される金塊などの商品に割安感が生じたことから、金が買われた。  また、これらの低調な経済統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに動きにくくなるのではないかとの観測が浮上したことから、金利を生まない資産である金にとっては支援材料となった。  金塊現物相場は午後1時46分現在、9.885ドル高の1228.840ドル。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 47.89 +0.49
NYMEX金先物 7月限 1251.7 -4.7
NYMEXプラチナ先物 8月限 928.7 -5.6
NYMEXガソリン 7月限 1.5962 -0.0012
WTI ・・・ 47.76 +0
シカゴコーン ・・・ 368.75 -1
シカゴ大豆 ・・・ 981.5 -5
シカゴコーヒー ・・・ 131.2 +0.6
CRB商品指数 ポイント 177.6663 +0