貴金属 | 2017年08月08日 17:20 JST

〔インサイト〕金現物、ドル安で堅調=米インフレ指標に注目(8日)

 【ベンガルール・ロイターES=時事】欧州時間8日朝の金現物相場は小幅高で推移している。ドルがやや下げているのが背景。投資家は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めペースを判断する手掛かり材料として、今週発表される米インフレ指標を待っている。  OANDAのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハレー氏は「金相場はもちあい状態のようだ」と述べた。  金現物は0705GMT(日本時間午後4時05分)時点で、0.2%高の1オンス=1259.41ドル。  ICBCスタンダードバンク東京支店長の池水雄一氏は「現在、市場参加者は多くない上、価格が動く材料に乏しい。よって月内は非常に静かだろう」と予測。「ドルが依然弱いことから、短期的に価格はじりじり上昇すると予想する」と語った。  8日のアジア株は横ばい。きょう発表された中国貿易統計が予想より弱い内容となり、上向きな世界経済成長見通しに暗い影を落とした。  ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると、金現物相場は1255ドルの下値支持線を再び試す可能性があり、これを割り込めば次の支持線の1247ドルにまで下げ得るという。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.36 -0.25
NYMEX金先物 12月限 1245.2 +2.9
NYMEXプラチナ先物 1月限 883.7 +7.8
NYMEXガソリン 12月限 1.7166 -0.0071
WTI ・・・ 57.1 +0
シカゴコーン ・・・ 340 -0.25
シカゴ大豆 ・・・ 989.75 -5
シカゴコーヒー ・・・ 120.6 +0
CRB商品指数 ポイント 185.0158 +0