貴金属 | 2017年08月12日 07:09 JST

〔NY金市況・詳報〕4日続伸=米朝緊迫や弱い米インフレ指標受け(11日)

 【ニューヨーク、ヨハネスブルク・ロイターES=時事】11日の金現物相場は4営業日続伸。米朝間の緊張が高まる中、投資家のリスク回避姿勢が強まり、2カ月ぶりの高値を付けた。弱い内容の米インフレ指標も支援材料となった。  金現物は米東部時間午後2時3分(1803GMT)時点で、0.2%高の1オンス=1287.91ドル。一時、6月7日以来の高値となる1291.86ドルを付けた。週間では4月半ば以来の上げ幅となる見通し。  先物の清算値は0.3%高の1オンス=1294.00ドル。  クオンティテーティブ・コモディティー・リサーチのピーター・ファーティグ氏は「北朝鮮に関するトランプ米大統領の10日夜の発言を受け、安全資産への逃避が続いている」と指摘。「こうした米朝間の緊張がすぐに和らぐことはないとみられ、金相場の下支えになりそうだ」と述べた。  キャピタル・エコノミクスは「トランプ大統領の発言が、以前のように言葉の応酬にすぎないと判明した場合、投資家の注目が米利上げに戻り、金相場が下落しても不思議ではない」との見方を示した。  米労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)上昇率が市場予想を下回ったことも、金相場にプラスとなった。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 51.51 +0.33
NYMEX金先物 10月限 1286.9 -9.1
NYMEXプラチナ先物 10月限 923.2 +0.9
NYMEXガソリン 10月限 1.6447 +0.0334
WTI ・・・ 51.58 +0
シカゴコーン ・・・ 349 -4.75
シカゴ大豆 ・・・ 986.5 -8.25
シカゴコーヒー ・・・ 125.15 -1.7
CRB商品指数 ポイント 184.0709 +0