��������� | 2017年11月18日 07:07 JST

〔NY金市況・詳報〕金、1カ月ぶり高値=ドル安、米税制改革不透明感で(17日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】17日の金現物相場は1カ月ぶり高値に上昇した。1980年代以来の抜本改革とされる米税制改革の進展をめぐる不透明感からドルが軟化したことが背景。  BMOキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の非鉄金属・貴金属取引責任者のタイ・ウォン氏は「税制改革が米議会で最終的にどうなるかについて強い不安があることに加え、アラバマ州上院選によって、かろうじて過半数の共和党が議席をさらに減らす恐れがある中、市場心理はドルに対して非常に厳しくなった。このため金は来週前半にも、主要な中期の上値抵抗線1310ドルをようやく試すことが可能になるかもしれない」と語った。  米下院は16日に法人減税を柱とした税制改革案を可決した。一方上院の委員会は、下院とは異なる法案を可決した。上院の法案は既に共和党内の一部からの抵抗に直面しており、このことから投資家の間で生じた不安がドルを押し下げ、金を支えた。  金現物相場は米東部時間午後2時半(1930GMT)時点で1.2%高の1オンス=1293.53ドル。1日としては8月28日以来の大幅上昇に向かっている。一時は10月16日以来の高値となる1297ドルを付けた。今週は週間ベースで10月半ば以来の大幅上昇となる1.3%高となる見込み。先物12月きりの清算値は1.4%高の1296.50ドル。三菱商事のコモディティーズ(商品)アナリスト、ジョナサン・バトラー氏は「株価が今は上昇し尽くした可能性が懸念されており、目先はそれが金相場を支えるだろう」と述べた。  ドル指数は軟化し、週間ベースの下落幅は1カ月超ぶりの大きさとなる見込み。前日の米株価は下落した。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 57.04 +0.21
NYMEX金先物 12月限 1253.8 +6.5
NYMEXプラチナ先物 1月限 881.2 +4.8
NYMEXガソリン 12月限 1.6707 +0.01
WTI ・・・ 56.95 +0
シカゴコーン ・・・ 348.5 +0.75
シカゴ大豆 ・・・ 967.75 +3.25
シカゴコーヒー ・・・ 119.15 +0
CRB商品指数 ポイント 184.2184 +0