貴金属 | 2017年12月05日 07:30 JST

〔NY金市況・詳報〕金現物、反落=米上院の米税制法案可決、ドル高で(4日)

 【ニューヨーク、ロンドン・ロイターES=時事】4日の金現物相場は反落。米上院が税制改革法案を可決し、米ドルが上昇したのに加え、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)にも意識が向かう中、先週付けた4週間ぶり安値に向けて下げる動きとなった。  金現物は米東部時間午後1時50分(1850GMT)時点で、0.5%安の1オンス=1274.16ドル。先週付けた11月6日以来の安値1270.11ドルから遠くない水準。  先物2月きりの清算値は4.60ドル(0.4%)安の1277.70ドル。  ドルは上昇。減税が経済成長を後押しするとの期待や、成長でインフレが加速し、12、13両日のFOMCで追加利上げの可能性を高めるとの思惑が背景にある。  米上院は2日、税制改革法案を可決し、トランプ米大統領が目標とする法人減税実現に一段と近づいた。  トロントのTDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・マッケイ氏は「税制改革法案は、金相場にとって弱材料となる。なぜならば、同法案は米国の成長を後押しし、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを行う可能性を大きくするからだ。利上げは、金のような金利を生まない資産にとって弱材料だ」と述べた。(了) [時事通信社]


海外主要市場

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 ポイント 68.65 +0.72
NYMEX金先物 10月限 1226.5 +0
NYMEXプラチナ先物 10月限 827.8 +4.6
NYMEXガソリン 10月限 1.8911 +0.0256
WTI ・・・ 69.11 +0
シカゴコーン ・・・ 370.75 -4.5
シカゴ大豆 ・・・ 863.5 -7.25
シカゴコーヒー ・・・ 121.65 -0.4
CRB商品指数 ポイント 0 +0